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足の形から見る靴の選び方

投稿日:2018年6月18日 更新日:

皆さんは靴を選ぶ時にどんなことに気をつけていますか?

私が気をつけているポイントは7つです。

・色
・つま先の形
・サイズ
・ヒールの高さ
・ヒールの太さ
・かかとのフィッティング
・甲の部分のデザイン

 

似合う色を選びたいというのはもちろんですが、
靴は体を支える足をサポートする大切なアイテムです。

特に私は足が悪いため、自分に合っていない靴を少しでも履くとその夜から股関節が痛く、素足の状態でも歩くのが辛いこともあります。

 

今回は、私が色以外で気をつけているポイントを具体的にご紹介します。

 

つま先の形

靴を選ぶ前に、まずは自分の足の形を知ることが大切です。
まっすぐ立ち、かかとをつけたまま足先を45度くらいに開きます。そして少し重心を前に倒します。

 

 

この時、足の指先に注目します。
5本の指の中で親指が一番長い方はエジプト型と言われる足の形です。
人差し指が一番長い方はギリシャ型と言われて足の形です。
親指と人差し指、中指くらいまでの長さが揃っている方はスクエア型と言われる足の形です。

 

 

エジプト型の方は親指が長いので、靴も親指が一番高くなっている形の靴を選びましょう。
オブリークトゥと言われる靴の形です。

 

 

ギリシャ型の方は、人差し指が長いので先のとがったタイプの靴がオススメです。今年流行りのポインテッドトゥと呼ばれる靴の形です。

 

 

スクエア型の方は靴もスクエア(つま先が四角い)タイプがオススメです。

 

つま先の形を足先に合わせることで外反母趾などのトラブルを防ぐことができます。

 

サイズ

靴を選ぶときに大切なのがサイズです。
サイズの小さい靴は痛くて履けないですが、反対に大きいサイズだと、歩く度にかかとが持ち上がって歩き方に支障が出てしまいます。

実際の足のサイズよりも大きいサイズを履いている方を意外と多くみかけます。
パンプスを履くとすぐ抜けてしまって上手に歩けないという方はもしかしたら実際のサイズよりもだいぶ大きいサイズをはいているかもしれません。

一度専門店でしっかりと足のサイズを測ってもらってくださいね。

ヒールの高さ

一番足が綺麗に見えるヒールの高さは7〜9㎝と言われています。
でも慣れてない状態で、いきなり高いヒールを履いても膝が曲がってしまって上手に歩くことができないことも。

また、ヒールの高さはトレンドにも影響されます。
今のトレンドはペタンコや1㎝ヒールと呼ばれるヒールの低いものです。

トレンドやTPOを意識して、どんな場所に履いていく靴かを考えてヒールの高さを選びましょう。

 

ヒールの太さ

ピンヒールは女性らしく華奢でエレガントなイメージになります。その反面安定感が低いものも多く、履き慣れるのに時間がかかります。

私はチャンキーと言ってヒールが太いものをよく選びます。
ヒールが太い方が多少高さがあっても安定感があり歩きやすいです。

またヒールに慣れていない方はウェッジソールがオススメです。

 

かかとのフィッティング

私はかかとが垂直のため、かかとが靴に引っかからず抜けやすいです。
そのため靴を購入するときはためし履きをさせて頂いて、店内を少し歩いてみます。
かかとが抜けないもの、フット感があるものがオススメですが中々理想の形には出会えません。

そのときは、かかとの部分に滑り止めやインソールを入れて調整します。

 

甲のデザイン

甲の部分が見えたほうが足が長くみえスタイルよく見せる事が出来ます。
甲の部分が隠れていたり、ストラップがあるものを選ぶときはボトムスとの相性が大切になってきます。
甲が隠れるものやストラップタイプのものはボトムスのお色に合わせるか、ヌーディー系のお色味を選ぶと使いやすいです。

 

靴は体を支える大切なアイテムです。自分の足にフットする靴を探すのはとても大変ですが見つけた時の喜びは大きいです^^

みなさんも、ご自身の靴のサイズや形を今一度見直してみてくださいね^^

 

 

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